キビキビとした働きぶりと、明るい笑顔が印象的な米原さん。手のかかる2児のママさんでありながら、介護職員としての仕事も両立しています。「167 PROJECT」が始まってから、働き方はどのように変わったのか?リアルな現場職員の声を通して、そのメリットの数々をお伝えします。
週休3日になり、自分の時間が持てるように。
初めて「167 PROJECT」の説明を受けた時の感想は、「休みが増えることで子ども達と過ごせる時間が増えるからいいな」と思いました。特に子育て世代にはうれしい制度ですね。実際に週休3日が始まってみると、想像以上に有意義な休日を過ごせています。1日は家族でお出かけや家でのんびりと過ごして、もう1日は掃除や洗濯などの家事などに励み、そしてもう1日は自分のためだけの自由な時間に。家でゴロゴロしたり、買い物に出かけたり、友達と会ったりと、リラックスした時を満喫しています。以前は週休2日だったので家事や、家族と過ごして終わっていましたが、今は自分の時間を持てるようになりました。この制度のおかげですね。
週休3日になった代わりに日々の業務が、8時間から10時間に長くなりました。わずか2時間とはいえ、毎日のことなので疲れるかなと気になっていましたが、次のシフトの方と業務が重なる時間が長くなり、作業を分担できるので、逆に余裕が出ました。だから疲労はそれほど感じませんね。それに次のシフトの方に仕事をスムーズに引き継ぐことができるので、残業はほぼなくなりました。
家族や同僚の協力のおかげで、オンもオフも充実。
10時間勤務になり、子ども達の夕食の時間に間に合わないので、夫が代わりに夕飯を作って食べさせて、お風呂にも入れてくれています。私からお願いしたわけでもないのに、文句ひとつ言わずに。本当にありがたいなと思っています。子ども達の幼稚園への送り迎えをお願いしている義理のお母さんは、「自分の時間が増えるからいいね」と言ってくれました。子育てをした先輩として、その時間の大切さを理解してくれたようです。確かにそんな時間があると、「よし!来週から、また仕事を頑張ろう!!」という気持ちになりますからね。
また3連休、4連休とまとまった休みが取れるので、今までは難しかった遠方への旅行が可能です。前から子ども達にせがまれていたテーマパークに連れて行ってあげようと思っています。
当施設の職員は子育て経験がある方が多いので、子どもの病気や幼稚園の行事などでシフトが急に変更になっても、「気にしなくていいよ、お互い様だから」と言ってくれます。みんな仲が良くてアットホームな雰囲気がとても大好きです。「167 PROJECT」が始まって、ますます働きやすい環境になりましたね。
週休3日で働きたい方へのメッセージ
女性にとって愛宕福祉会は、とても働きやすい職場だと思います。将来的に子育てをすることになっても、「167 PROJECT」の週休3日は頼りになる制度です。同じ業界で働く友達は「それは羨ましいね」と言ってくれました。体力的に厳しいから勤まるか不安に思っている皆さん、安心してチャレンジしてください!