ひだまりdiary
裸足でレッツゴー!!
2019.06.11
このところ、少し風があるもののお天気のいい日が続いています。
今日、幼児のみんなはお外へ裸足で出て遊びました。
行くまでは「えー」「靴はきたい」「汚れるから嫌だな」等と言っていた子もいましたが、いざ行ってみると大喜び。
ちょっとドキドキした様子で一歩一歩ゆっくり進む子もいました。
「全然痛くない」「網の上は凸凹してる!」とそれぞれ楽しんでいました。年長児たちが
A:「砂の中はあったかいところと冷たいところがある~」
B:「本当?じゃあ、足を砂に埋めてみよう」
A:「中はなんか濡れてる感じがするよ」
B:「上はさらさらだからあったかいよ。僕が砂をかけてあげる」
A:「足だけ入る温泉みたいだね」
…こんな会話が聞こえてきてまわりの子もやってみようと、小さい子たちも真似をして、足埋めがあちらこちらで始まっていました。
草の上で裸足の感触を楽しむ子たちもいました。
最近、園庭には小さな小さなバッタが見られています。よく見ると赤ちゃんバッタがいっぱい誕生しているようです。
そのバッタを踏まないようにしなくっちゃ!とそろりそろりと歩いている子もいましたが、いつの間にか走り回り…膝をついて虫探しをしたりするほど夢中になっていました。
最後には、たらいで足をきれいに洗って保育園に…。自分で洗ってきれいにしようとしていた子ども達。その姿を保育士が認めていき、自立心が育つといいなと思いました。
これからも裸足で遊び、いろいろな感触を感じたり、自然に触れたりしてこの時期ならではの遊びを楽しんでいきたいと思います。