ひだまりdiary

BLOG

5月にりんご組のみんなで相談し、「すいかを育てたい」と苗を植えました。

草取りもして、毎日のように畑へ行って観察してきたすいか。水やりなども当番をみんなで決めてお世話をしてきました。

目に見えるすいかの色形…になり、どんどん大きくなってきました。

横井さんに聞いたところ、つるの付け根が茶色になってきたら収穫時とのこと。いざ収穫です!! 

たくさん収穫できたので、指さして個数を数えている子もいました。

1つは重たくて持った時に割れてしまいました。

「食べられないね…どうする？」「かぶとむしにあげればいい」と子どもから声が上がりました。今週から、りんごのお部屋でかぶとむしの飼育を始めたので、子どもたちはエサにちょうどいいと思ったようです。

ですが、「かぶとむしのえさにすると、すいかに水分がいっぱいで飼育ケースが汚れたりするんだって。だからエサにしない方がいいかもよ」と図鑑を持って見せに来てくれる子も。

話し合った結果、割れたすいかはみんなで中を見てみることに…。匂いを嗅いだり、種をとったり、食べることはできませんでしたが、触ったりすることでそれぞれがいろいろな事を発見し、感じたことがあったようです。

割れなかったすいかは、事務所に持って行き、園長先生に預かってもらいました。

すいかが実ったら、どうやって食べたいかを話して楽しみにしていたのですが、昨今のコロナウィルス対応で園でのクッキングや調理ができなかったりで、今回は給食さんに1個だけりんごの子どもたちの分を切ってもらい、出してもらうことにしました。

  明日、みんなで収穫したすいかを食べたいと思います。