ひだまりdiary

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年長さんの様子です。

ひだまりこども園では「めろでぃおんちぇっくかーど」に従ってメロディオンの活動をすすめています。

5月、「メロディオンを使う時のお約束」を先生から教えてもらい、お約束（①座って使う②持って走らない③使い終わったらすぐに片づける）をしっかり覚えた子から、副園長先生のところへ行き、お約束を言えたら旧型のメロディオンを貸してもらって練習を始めました。

メロディオンと一緒に「めろでぃおんぶっく」ももらいました。「めろでぃおんぶっく」は７ページ。５曲 の楽譜が入っています。

自分専用のメロディオンということでみんなとても嬉しそうでした。

時間を見つけては各自、日々練習しています。

10月に入り、だんだん上手に音が出せ、曲が弾けるようになってきた子ども達。

先日から、新しいメロディオンに交換する次のステップに移りました。

「めろでぃおんぶっく」の中にある5曲の中から好きな曲を自分で選んで、練習してきた成果を副園長先生の前で演奏します。そして頑張って最後まで弾けたら、新しいメロディオンに交換です!!

1対1で聞いてもらうのは、緊張感のある環境でまるでちょっとした試験みたいです。

新しいメロディオンに交換してもらった子どもたちは頑張りを認めてもらったことで「さらに練習しよう」「頑張ろう」という気持ち・意欲がアップしているのが表情から伝わってきます。

子どもたちの中には、楽器の演奏が得意な子もいますし、苦手な子もいます。

副園長先生を目の前にすると緊張してしまい、いつも通りできなくて悔しがったり、うまくできてほっとしたり…決して得意ではないけれど何回もチャレンジしてみたり、友達と一緒に弾いてみたり…さまざまな経験を通して成長しているのが実感できます。

友達が楽しそうに繰り返し練習をしたり、チャレンジしている姿を見て、まだ新しいメロディオンに変わっていない子も「やってみようかな…」という気持ちになっているようであと数名で全員が新しいメロディオンになりそうです。

これからも友達や保育教諭と色々な経験をして楽しく活動をしていきたいと思います。