ひだまりdiary
楽しく身体を動かそう!!
2020.12.21
12月も残すところあと10日…。
園では感染性胃腸炎の報告も減り、これから増えないことを願っている今日この頃です。
2歳児くるみ組では…廊下のスペースを使って担任の先生が色々なコーナーを作って活動していました。
巧技台に鉄の棒を組み合わせて四つん這いになって移動したり…
ウェイブバランス平均台の上を迷路のように歩き回ったり…
ロープを上下に張って、そのロープに触れずにくぐったりジャンプしたり…
このような遊びの中の様々な動き(跳んだり、くぐったり)をする遊びを繰り返し楽しんでいくことで、身体や運動の機能を高められたら…順番を守ることや一緒に遊ぶ楽しさにも気づけたら…と 担任はこのような環境を準備しました。
子どもたちは「忍者☆」になって遊んでいました。「うまくいくかな~?」と少し緊張しながら遊んでいて、1つ成功すると「ふう~」という呼吸のあとににっこり笑顔。最初はなかなかうまくできない姿もあったのですが、できるようになった時の達成感や心地よさを味わうことで、さらに「やってみよう」という意欲が高まってきていることが子どもたちの姿から私たち保育教諭も実感できます。
冬は、天候も安定せず室内での活動が増える季節です。色々な場所でも工夫1つで身体をたくさん動かして楽しめるので、これからも元気にのびのびと遊べるように考えていきたいと思います。