ひだまりdiary
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生き物いろいろ②

2022.05.18

こちらは、子ども達の外遊びでのひとコマです。

園庭では…落ちているさくらの実を集めていた子ども達。柄のついたさくらんぼをたくさん拾って握りしめている子、実だけを拾って数えている子、実の色が緑と赤とある事に気がついたり、実の皮をむくと硬い種の様なものがある事を発見した子、どの子も大切そうに実を持っていました。

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園庭では幼虫探し。幼虫を傷つけないように慎重に穴を掘っていきます。小さな幼虫を発見!「これは何の幼虫かな?」「もっと大きい幼虫が良かったな…」と集中して穴を掘り続けている姿がありました。

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また、ずっと前に石の下からダンゴ虫を発見したことがあることを思い出し、石をそっと持ち上げている子もいました。「やっと見つけた!」…でも逃げ足が早くて手のひらの上で留めておくことが大変そうでした。

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木の幹には何だか甘そうな茶色のプニョプニョのゼリー状のものが…。これが硬くなっていて、とれそうでとれないんです。子ども達はこれを「蜜」と呼んで、一生懸命木の枝でどうにかとろうといじっていました。一部とれたら、友達や保育教諭に得意そうに見せてくれていました。

ちなみに、以前からこのゼリー状のものを勝手に「桜の木の蜜」と思っていましたが、調べてみたら「コスバシカ」という蛾の幼虫がもぐりこみ、幹や枝に糞やヤニのようなものを脱ぎ捨てたものなのだそうです。
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外の水道の近くには、穴や大きめな土のかたまり?があって「これは何だろう?」どうやらアリの巣らしいという話になり、観察をしていました。じーっと見ていると、アリがダンゴ虫を巣の中へ運んでいるのを発見!そういえば、本にあったかも…とお部屋の中に絵本を取りに行って、見比べたりしていました。

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子ども達の「すごい!」「見つけた!」「どうして?」を大切に、これからも一緒に身近な生き物と触れ合っていきたいと思います。

2025年、4月。 新たな”仲間が。・”