ドリームカレッジ+1
災害に備えるためにできることは?
2022.08.02
2007年に発生した中越沖地震から、今年で15年が経過しました。県内に限らず、世界有数の“地震大国”である日本では、地震発生のリスクはとても大きいです。
地震や津波などの災害に備えるために、わたしたちにできることの身近な例として『防災カバンの準備』を取りあげ、入れるもの・用意するものとしてどんなものがふさわしいか、グループに分かれて意見を出し合っていただきました。
皆さんそれぞれの経験や、さまざまな面からの想定を通して、たくさんの意見が出る活発なグループ学習となりました。
皆さんから聞かれた意見は以下のとおりです。
懐中電灯やラジオ、飲食品、薬のほかに、現代のコロナ禍を踏まえてのマスクや消毒液、冬期を想定しての防寒具やカイロ、また忘れてしまいがちな歯みがき(口腔ケア)用品を挙げてくださった班もありました。
1995年の阪神・淡路大震災では、避難により口腔ケアの機会が不足したことで口腔内の細菌が増殖し、それにより引き起こされた肺炎で多くの高齢者が亡くなったといわれています。
いつ起こるかわからない災害ですが、いまできることから始めてみることが、防災意識の向上につながることを学ぶ機会となりました。
★ 新潟県文化祭に昨年参加しました‼ ★
【新潟県文化祭2021】愛宕福祉会 ドリームカレッジ – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=S_qKdLcxEBE&t=149s
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