ひだまりdiary

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昨日の給食の時間、ぶどう組ではいつも給食を作ってくださる日本フードリンクの方々が「かぼちゃ」についてお話してくれました。

かぼちゃには、色々な種類があります。

給食にも使っていますが、みんながよく食べているかぼちゃは「せいようかぼちゃ」です。北海道で生産されているものが多いです。

昔は「にほんかぼちゃ」もよく食べられていましたが、最近はせいようかぼちゃが主流なのだそうです。

あと、「坊ちゃんかぼちゃ」「そうめんかぼちゃ」という名前を聞いたことがあるかと思いますが、それらはズッキーニの仲間のかぼちゃで「ぺぽかぼちゃ」といいます。

かぼちゃの栄養について教えてくれました。

ベータかろてん…体に入るとビタミンAに変わり病気の予防効果がある。

かりうむ…塩分の摂りすぎを防効果がある。

ビタミンC…肌をきれいにしてくれる効果がある。

食物繊維…大腸やお腹の調子を整える効果がある。

続いてクイズ第1問。

大昔、ポルトガルから船が来て、カンボジアから野菜を持ってきました。その時持ってきた野菜を、「カンボジア」から持ってきたものということで「カンボジア…カボジア…カボチャ」となまって、カボチャと呼ばれるようになったのだそうです。職員も思わず「なるほど…」と声が出ていました。

クイズ第２問。

オレンジ色のかぼちゃはパンプキン、緑色のかぼちゃはスクワッシュといいます。

園の給食では、「かぼちゃの磯煮」「かぼちゃのサラダ」などでかぼちゃを使っています。

子どもたちはみんな「かぼちゃ大好き‼」と言っていました。

いつも、好き嫌いがあってもいろいろな食材をおいしく食べれるように調理してくださり、ありがとうございます。

日本フードリンクの坂上さんと赤塚さん、ありがとうございました。