ひだまりdiary
生命の誕生🐣
2024.07.11
5月~6月にかけて、ひだまりこども園のりんご組のテラスに、よく白と黒の鳥の姿が見られるようになりました。
りんご組の子どもたちは毎日のように窓からテラスにいる鳥を気にするようになりました。そして、鳥の名前を知りたくなり、図鑑で調べ『ハクセキレイ』という鳥だということがわかりました。
ある日、棚の一角に鳥の巣を見つけました。よく見ると、卵が数個入っていて…。そしてその後から、ハクセキレイの親鳥が卵を温めたりする姿が見られるようになりました。
ハクセキレイのひなが孵るように、親鳥が集中して卵を温められるようにと、りんご組の窓には大きな紙を貼ることにし、みんなでそっと見守ることにしました。
七夕の短冊に、「ハクセキレイのひなが無事に孵りますように」という願いがあったくらい、職員も子どもたちも楽しみにしているのが伝わってきました。
そして先日、ハクセキレイの卵からひなが無事に孵りました!
このところ雨で外に行けないので、鳥の巣を覗きに行けてないのですが、職員が小さな小さな鳴き声に気が付いて発見したひなたちです。子どもたちが気がついた時、どんな反応をするのか楽しみです。