住宅型有料老人ホーム巻愛宕の園の佐藤です
お久しぶりです。
今日の巻は風が強いですが
春一番の風で暖かいです。
本日は巻愛宕の園の「癒し」を御紹介致します。
アクアリウムセラピーを始めました・・・
「今や誰もが<癒し>を求める時代・・
でもそれは当然のことと言えます。」
設置した直ぐの写真ですので少しまだ海水が濁っています
入居者の方はクギづけです
夕食後どんどん人が集まって賑やかになってきました
今日も朝から皆様大賑わいです。
お孫さんを連れて面会に来られた方はとても
喜んでおられました。
水の音・水中の響き・・・
これらが心身の心地よい作用をもたらしてくれる。
何気なく感じる「水と癒し」の関係性は自然要素が背景にあります。
最も気軽に高い癒し効果を生み出せる
アクアリウムセラピーが有効と言えるのかもしれません。
この水槽設置後に、入居者の方からお手紙を頂きました。
佐藤さんに一言お礼
昨日エレベーターの中での会話
思いつきませんでした。
熱帯魚の姿、まるで水族館のように思われ
心がいやされました。
同時に眼の保養にもなりました。
おひな様も終わって次に環境をととのえられる
「スタッフの皆様方」の熱の入れように感心しました
ありがとうございました。
色々とお考えになる姿に只々
感動しました。
~メッセージ~
春近し!!
「この里にてまりつきつ、子供らと遊ぶ春日は暮れずともよし」
出雲崎に生まれた良寛の句である、長い雪のトンネルの出口を
暖かな陽ざしが融かすような春日が続いている。子供好きな良寛が
無心に笑顔で語らいながらのんびりと遊びすごした様子が
目に浮かぶ。猫がねずみを取るのを忘れ
寒くもなく、暑くもない気持ちの良い気候がめぐって来た。
間もなく追い打ちをかけるように日本列島桜前線が北上し
衣料品や燃料・それに電気料金消費税など値上げに
拍車がかかるのを花に浮かれて忘れるのではないかと
危惧するのは私だけかも知れない。
狭い施設から飛び出し、桜前線に乗って、それぞれ地域の
名産に味を積込んだ駅弁などを味わいながらローカルの
旅を心から楽しみたいものだ。
良寛と違った春の過ごし方である。
花より団子だ。ぜい沢な季節でもある。
三月春日
巻愛宕の園日記
~心からの笑顔が見たくてがんばる。私たちの取り組みと挑戦~メッセージ~
2013.03.06