ドリーム情報ステーション

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 障がい者就労支援センタードリームでは清掃、洗濯作業訓練の他に製麺の作業訓練を行っています。

 今回は製麺の作業訓練について紹介します。製麺作業ではラーメンとうどんの生地を粉から作り、麺にした生地を袋に詰めるまでを行っています。

　作業工程を簡単に説明していきます。

 まずは小麦粉・食塩・水などを配合表通りに計量し、それをミキサーと呼ばれる機械で混ぜ合わせて生地を作っていきます。次に出来上がった生地から空気を抜くためにプレスという機械で潰し熟成庫でしばらく熟成させるという工程を3回繰り返します。熟成が完了した生地をローラーという機械で薄く伸ばしていき、最後はカッターという機械で麺状に切っていきます。写真はローラー作業とカッター作業の様子です。

　たくさんの作業工程があり職員も難しく感じる作業ですが、利用者さんは繰り返し行うことで少しずつ習得しています。できなかったことができるようになることが自信に繋がっていけば良いと思っています。就職に向けてがんばっている利用者さんに職員一同引き続き支援をさせていただきますのでよろしくお願いします。