ハロ~ハロ~
平成27年度 JC-NETジョブコーチ養成研修 in 大妻女子大学
2016.02.19
平成28年2月5日(金)~2月10日(水)の日程で、上記研修に参加してきました。関東を中心に全国から72名の参加者があり、福祉事業所の立場、企業の立場から様々な意見交換がされていました。
そもそも「ジョブコーチとは?」ですが・・・
障害のある人が、一般の職場において、持てる力を発揮し安心して働けるよう、一定期間職場に入って支援を行う専門職員のことを指します。
基本的な役割としては、①障害のある人に対する直接支援、②障害者を雇用する企業に対する支援、③連絡調整とマネジメントの3つがあり、障害のある人と企業・関係機関との橋渡し役となります。
今回、6日間の研修キーワードは、「相手の立場で考える」。
講義・演習・職場実習を交え多くのことを学びました。社会福祉の現状から、障害者雇用に関わる制度等、障害者や企業を取り巻く環境も年々変化しています。私たち、就労支援に携わる者としてはその変化を見逃さず、常にアンテナを張っておくことの必要性も感じました。勉強不足も感じ、知らないことも多かったですが、大きな刺激となったことは間違いありません。
雇用する側、送り出す側、双方が相手の立場を理解し協力できるような関係づくりが、講義・演習・アフターミーティングを通じて、“ほんの少し”はできたのではないかと思います。
そして、重要なのは今回で得たものを今後どう活かすか?です!
長丁場の研修で多少疲れもありましたが、大変有意義な6日間でした!!