こあサポ応援ブログ
3/9に『高次脳機能障害 医療-福祉-労働 連携ワークショップ~つくろう!顔のみえる・相談し合える関係性~』第2弾を開催致しました!
2019.03.25
3/9に、高次脳機能障害者の就労支援に関わる医療、福祉、労働関係者の『顔のみえる・相談しあえる関係作り』を目的としたワークショップ第2弾を、新潟市総合福祉会館にて開催いたしました。
3/9当日は、新潟市内外の病院、相談支援事業所、就労支援事業所、特別支援学校、行政、企業など、23ヵ所、34名の方にご参加いただきました。
今回は、介護保険分野のケアマネージャーの方からもご参加頂きました。今後、重要性を増してくるであろう『介護保険分野⇔障害福祉分野』の連携も示唆されます。
講演①では、医療~就業支援~就労移行支援の支援者から、高次脳機能障害の1事例についての実践報告を、講演②では、企業から高次脳機能障害を発症した社員の復職について、お話を頂きました。
グループディスカッションでは、多機関の支援者でグループを組み、連携に関する現状の課題などをお話し頂きました。昨年に増して、各グループのディスカッションは盛り上がりをみせていたように思います。
終了後のアンケートでは、「各機関がどのように1ケースをつないできたのか、話が聞けて大変参考になった」、「支援機関や他職種の方と直接お話ができ、情報共有をもっと積極的に行っていく必要性を感じた」等のご意見を頂戴しました。
今回のワークショップが、今後の『連携』の一助になれたのであれば、嬉しく思います。高次脳機能障害に限らず、様々な疾患や分野で『連携』をつなげていければ!と思います。
ご講演頂いた講師の皆様、ご参加頂いた皆様、大変ありがとうございました。