ひだまりdiary
た・け・の・こ た・け・の・こ
2019.05.14
ばなな組で担任の先生が読んだ絵本です。
「たけのこにょきにょき」
たけのこは見たことはあるけど、食べたことがあるけど…ということで
たけのこの皮むき体験をすることにしました。
ちょっと細長いたけのこを一人一本持って、いざ皮むきスタート。
上から剥こうとしてなかなか皮をむけなかったり、先っぽの緑の部分がたけのこのどの部分についているのか気になったり、自分で皮むきをすることでいろんな発見がありました。
「たけのこは下の方から皮をむくとペラペラむけるよ」
「たけのこは茶色なんだけど中は白、皮の裏はうすむらさきなんだよ」
「皮はむいてもくるくるだから、まっすぐにならないんだよ」
「むいて白くなったところはやわらかいんだよ」…等々子どもたちはたくさんのことに気がついていました。
「見て~たけのこは細くて小っちゃくなっていったのに、皮はどんどんいっぱいになった~!」
「皮をむいたこのたけのこは、いつ食べるの?食べたーい!」と言っていましたが、今日はひとまず飾っておき、後で担任とどうするか相談するそうです。
「すっごく楽しかった!!」とこの季節ならではの体験ができた子どもたちでした。これからも子どもたちの声を拾って、いろんな経験ができたらいいなと思います。