ひだまりdiary
おみこし“わっしょい”
2019.07.05
明日土曜日、いよいよひだまり保育園の「なつまつり」です。
職員や保護者会役員のみなさんは、子どもたちを楽しませる出店等の準備をしているところです。
子どもたちは「保育園のお祭り」と夏祭りの日を指折り数え、カレンダーを見ています。
夏祭りでは、オープニングにみんなでおみこしを担いだり、盆踊りをおどったりします。
庁務員の横井さんが組み立ててくれたおみこしの土台に、みずばしょうさんがお花や輪つなぎで飾りつけをした、素敵なおみこしです。
みずばしょうさんが先頭で肩におみこしを担いで歩きます。
「なんか重い~」「肩が痛くなりそう…」という子もいたので、「大丈夫?」と確認すると笑顔で「みずばしょうさんだから大丈夫!!」「前のみずばしょうさんも頑張っていたからできるよ」との頼もしい言葉が聞かれました。
今までのみずばしょうさんの姿を見てきた子どもたちにとっては、待ちに待った自分たちの番なので嬉しくて仕方ない様子が伝わってきました。
きっと、このおみこしの先頭を行くみずばしょうさんの姿に、おみこしの後ろについていくさくらさんやちゅうりっぷさんが「かっこいい」「自分たちもいつか先頭で担ぎたい」という憧れの気持ちを持っているのだと思います。
憧れの存在が常に自分の近くにいる環境は、子どもたちの活動や生活に「やる気」をもたらします。
なつまつり当日は、元気いっぱい!パワー全開!でおみこしを担ぎ、みんなで楽しみたいと思います。