ひだまりdiary
すいかのおすそ分け
2019.08.23
今年の夏、ひだまりの畑でめろん組の子どもたちが「すいか」を育てました。
お盆前に一度、収穫してクラスのみんなでおいしくいただいたのですが…お盆明け「まだすいかがなってるよ!」と横井さんから教えてもらい、昨日大きいすいかを2つ収穫しました。
担任が切ってみると…真っ赤なすいか!! おいしそう❤
包丁を入れて割れた瞬間に、子どもたちからも歓声があがっていました。
「こんなにおいしそうなすいかだけど、これ全部は今日めろん組のみんなで食べきれないね…」とつぶやく担任に子どもたちは「全部頑張って食べればいい」「今日お休みしている子の分のすいかをとっておいてあげよう」「冷蔵庫にいれておいてまた食べる」等の声。
明日から2日保育園がお休みなことと、保育園では今日切ったすいかはきょう中に食べないといけないから冷蔵庫でとっておけないことをを伝えました。
すると年長児の一人が「ほかのクラスのお友達にもみーんなにすいか分けてあげる」と言い、周りのお友達も「それいいね」「そうしよう」「きっと喜ぶんじゃない」と賛成してくれて…みんなにおすそ分けすることにしました。
「めろんのすいかです。食べてください」とクラスの代表の子が各クラスへ持っていきました。他のクラスの子は思いがけないすいかに「えっ、いいの?」「ありがとう」と嬉しそうにもらっていました。
めろん組の子どもたちの優しい気持ちから、みんなでおいしくすいかをいただきました。
自分たちだけでなく、ほかのクラスのお友達のおいしそうに食べている様子を見て嬉しそうなめろん組の子ども達です。楽しいことをお友達と共有できるのは素敵な事ですね。