ひだまりdiary
ハンドベルの音色
2019.10.23
10月21日、障害福祉サービス事業所「そら倶楽部」の皆さん11名が来園し、さくらさんを対象にハンドベル演奏して下さったり、絵本の読み聞かせをして下さいました。
最初は、大型絵本の読み聞かせ…
「だるまさんと」「きんぎょがにげた」の2冊を読んでいただきました。
最初はちょっぴり緊張していたような子ども達でしたが、だんだん絵本が楽しくなってきて前へ前へと身を乗り出して見ていました。
その次に、ハンドベル演奏・・・
「エーデルワイス」「カントリーロード」を演奏してくださいました。
1人で2本のハンドベルを持ってる方、持ち替えて4本の音を出す方…みなさん、リズムをとってとてもきれいな音色で演奏してくださいました。
いつもは元気いっぱいで賑やかなさくらさんですが、この時ばかりはとても静かに、真剣にきれいなメロディーを聞き入っていました。
その後、みんなも触ったり音を出したりしてみていいよ…と声をかけていただき、嬉しそうに本物のハンドベルを手に、振って音を出したりお友達とお互いに音を聞かせあったりしていました。
普段はなかなか見ることも聞くこともないハンドベル、子ども達にとっては新鮮だったようです。
そら倶楽部の方に「きれいだった」「上手だった」「なんか静かできれいな音だった…」と感想を言っていた子ども達。
素敵な音色が聞けて、外部の方とこのような交流の場が持てたことは、子ども達にとっていい刺激や経験になりました。
また、このような交流が色々な形で持てるといいなと思います。