ひだまりdiary

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今日は、10月生まれのお友だちの誕生会でした。どんぐり組の誕生会の様子を紹介します。

どんぐり組は0歳児6人1歳児15人のお友だちが在籍していますが、その中で10月生まれのお友だちは4人。

0歳児のお友だちも椅子に座って、一緒に参加しました。

誕生児の子は、椅子に座り、1人ひとり[○○ちゃーん」と名前を呼ばれていました。「はーい…」と恥ずかしそうに返事をする子、手をあげて体でも表現して返事をする子、緊張気味で固まってしまう子…とそれぞれの反応でした。また、色々なケーキの載っている本の中から「どのケーキが好きかな？」と質問されると、指をさして教えてくれたりしました。

また、1歳児のお友だちはもちろんですが、0歳児のお友だちも保育教諭の真似をして「おめでとう」と拍手したり、歌を歌ったり…ほんわかした、やさしい雰囲気のお誕生会でした。

その後、スケッチブックシアターを見ました。歌に合わせてオオカミが出てきたり…子どもたちも興味津々で集中して楽しんでいました。

ひだまりこども園では、毎月お誕生会を各クラスごとにおこなっております。

以上児さんは、各クラスの誕生者が、どんなことを誕生会でみんなとしたいかを相談して実践しています。「こおりおに」「おりがみできのこ作り」「大型ブロックで家を作り」「輪つなぎ作り」「クッキング」「リレー」などやりたいことは様々ですが、保育教諭はその意見を取り入れて活動内容を決め、実践しています。

未満児さんは、保育教諭が楽しいことを実践していつも以上に楽しい時間を過ごせるように考えて誕生会をしています。0・1歳児にはまだあまり意味が分からない部分もあるかと思いますが、ワクワクしながらその日を待てるように工夫をしたり、お友だちを拍手でお祝いしたり、誕生会に限らず、楽しく参加することが大切だと考えています。なので、誕生会はいつもとはちょっと違う活動で更に楽しく過ごせるように工夫しています。

1年に1回の誕生会、「楽しかったな…」と１人ひとりの心に残っているといいなと思います。