ひだまりdiary
みんなの願い、天までとどけ‼
2022.07.07
今日は7月7日、七夕です。
七夕は、織姫と彦星は結婚した途端、仕事もしないで遊んでばかりで、天の皇帝の怒りにふれ、天の川の両岸に引き離されてしまいました。二人の悲しみがあまりにも深かったので、皇帝から7月7日の夜、年に1度だけ会うことが許された…という由来があり、今日はその日です。
3歳以上児はお遊戯室で、密にならないよう間隔をとりながらスクリーンで由来のお話を見ました。
くるみさんのお部屋では、パネルシアターでお話を見ました。
笹飾りを外で燃やしました。パチパチ…時にパーン(竹の割れる音)と少し大きな音がして、びっくりする子も…。
みんなの願いの短冊は、あっという間に燃えていきました。
燃えている間の子どもたちは、手を合わせて「天まで届け~」「ナムナム…」「お願いします」…と、とてもかわいらしい姿でした。
七夕の由来を聞いたり、飾りを作ったり願い事を書いたりすることを通して、季節の行事に興味関心を持つことができたと思います。
みんなの願いが天まで届きますように…。今日の夜はお空に天の川を見ることができるかな…。