ひだまりdiary
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めだか救出‼

2022.08.23

ぶどうぐみには、カブトムシとメダカの飼育をしています。

カブトムシも自分で捕まえたり、することができる子どもたちが増えてきました。

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クラスにある水槽を覗く子どもたち。

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「ぶどうさんには、ちょっとしかメダカいないね…」「お友達を増やした方がいいんじゃないかな?」と子どもたちから意見があり、メダカを増やすことになりました。

最近、園の玄関に数種類のメダカをいただき、いくつかの小さい水槽に分けて飼育しているのですが、そのメダカを毎日見ている子どもたち…「玄関のメダカをぶどうぐみで 飼おうよ」「そうしよう」という話になり、みんなで玄関にどのメダカを飼うか見に行くことにしました。

白いメダカや赤ちゃんメダカ…どれがいいか、みんなで色々と見ました。「どれにしようか…」「赤ちゃんにする?」「白いメダカがかわいいね」「どうする?」等々悩んでいる時、ある子が小さい丸い水槽の中に数匹メダカが沈んでいるのを発見!水中には何匹ものメダカが泳いでいます。

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「あっ、死んでるメダカがいる」「生きているメダカもいるよ」…保育教諭が「水槽の中で死んじゃってるメダカがいるっていうことは、このままだと元気なメダカも病気になったら苦しいかもね」と話すと年長児の一人が「このメダカを助けてあげよう‼」と一言。「そうしよう」「それがいい」とみんながその意見に賛成し、小さい丸い水槽をぶどうぐみに持っていきました。

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保育教諭が生きているメダカだけをすくって、ぶどうぐみの水槽に仲間入り~。

子どもたちは水槽の中を見たくて並んで椅子を持ってきて並んで順番に見ていました。

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ひだまりこども園では、玄関だけでなく、各保育室でいろいろな生き物を飼っています。

今回、ぶどうぐみの子どもたちが元気なメダカも多くいる中で、あえて生命の危機にあるメダカたちを助けてあげたいという気持ちになってくれたこと、なんだかとても心が温かくなりました。生命の尊さに気づいたり、生き物を大切にしたりする気持ちが育っていることを感じた出来事でした。

これからも身近な動植物に触れ、興味を持ち、親しみを持って接することができるよう、また、生命の大切さなどを育んでいきたいと思います。

2025年、4月。 新たな”仲間が。・”