ひだまりdiary

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  くるみ組(２歳児）のお部屋に「マイドールのおうち」があります。

今日はそのマイドールを抱っこした子どもたちが、お家の方と一緒にマイドールの卒業式です。担任の話の中で、「4月からマイドールは、園に一緒に登園しないでお家でお留守番をして、みんなが帰ってくるのを待っていてくれます。」と話があり、今まで一緒に遊んでくれてありがとう、作ってくれたお家の人にありがとうの気持ちを込めて、そしてみんなが大きくなったことをお祝いするためにマイドールの卒業式をしましょう、という説明がありました。

お家の人から子どもたちが成長したお祝いに一言添えて、メダルを渡してもらいました。

このメダルは、それぞれのマイドールの写真がラミネートされたものです。メダルにもなりますし、小さいほうのゴムを使ってキーホルダーにもなります。

子どもたちは、まだマイドールと離れて登園することをよく理解していないので、お家の方が説明をしてくださっていました。

マイドールのお家は空っぽになりました。 

世界でたった一つのマイドール。一緒に遊んだり、マイドールを通して友達との関わりが生まれたり、時には子どもたちの心の拠り所となり、大切な存在だったマイドール。マイドールは卒業という形になりましたが、お家で一緒に遊んだり過ごしたりして大切にしてほしいと思います。

お家の方々にはマイドールの取り組みにご協力いただき、感謝しております。ありがとうございました。

４月からは３歳児。お友達と沢山遊んで、心も体も成長する子ども達をお家の方と一緒に見守っていきたいと思います。