ひだまりdiary
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ちっちゃいけれど…トウモロコシ!

2023.06.08

ぶどう組では、春から畑でトウモロコシを育てています。

畑のうねに穴をあけて、苗を植えて、水やりをして、日に日に大きくなってきたトウモロコシ。最近では、子どもたちの背丈くらいにまで生長してきました。

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みんなでトウモロコシを観察しながら生長を喜んでいた矢先、ある苗の根元から、1本倒れてしまっていました。先日強い雨が降った時の雨の勢いで、折れてしまったようです。みんなで起こして元気にしたかったのですが、なかなか起こせるものではなく、すぐに倒れてしまうので、このままにしても生長できないと思い、その1本折って観察することにしました。

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朝の会の時に、折れていたトウモロコシの話をして、みんなで観察。触ってみたりにおいをかいでみたり…。

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「この中ってどうなっているのかな?」「粒々は何個あるかな?」「ふさふさしてやわらかいね」「トウモロコシのにおいがする」「ひげがもしゃもしゃしてる」「小さいけどちゃんとトウモロコシの形だね」「ヤングコーンみたい」「小っちゃい粒々がいっぱいついてる」「かわいい~」といろいろな感想が飛び交っていました。

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お部屋の壁に貼ってあった図鑑をコピーしたページのところに保育教諭を連れて行って、「見て見て~。こうなって大きくなるんだよ」と説明して教えてくれる子もいました。

何人か「トウモロコシ」と言うのが難しい子もいたのですが、「トウモロコモシが…」「トロモウコシはね…」と言いながら一生懸命、担任以外の保育教諭に自分の知っていることやできごとを一生懸命伝えようとしていてかわいらしかったです。

畑の活動で野菜と触れ合い、関わっていきながら様々なことを知ることができ、いきいきと楽しそうな表情の子どもたちでした。これからもどんどん大きくなっていくトウモロコシの生長を観察して、いろいろなことを感じ学びにつながるといいなと思います。

2025年、4月。 新たな”仲間が。・”