ひだまりdiary
消防署立ち合い避難訓練
2023.07.25
今日は、給食室から火が出て火事になった想定で、避難訓練が行われました。
プール遊びの準備をしているクラスや、おやつを食べ終わったクラスなど、それぞれが活動している時間での避難訓練。
給食の職員から「火事です‼」の声から非常ベルが鳴り、みんな近くの保育教諭のそばに駆け寄っていました。
すみやかに給食室から離れたお遊戯室の園庭側に、全員避難。テラスを通ってくるクラスもあれば、直接遊戯室へ向かうクラスもありました。避難場所の指示もその時々で違うので、職員も臨機応変に対応しなくてはなりません。
避難後、みんなで園長先生から、お話を聞きました。その後、後ろにいた消防士さんにも「おかしも」のお話をいただきました。
その後、消防署員の皆さんが乗ってきた消防救助工作車を見学させていただいたり、記念撮影をしたりしました。
子どもたちが興味津々で喜んで消防救助工作車を見学している隣で、職員は水消火器で消火訓練をしました。
そばで見ていた子どもたちから「先生がんばれー‼」と声をかけられて真剣に消火訓練をする職員たち。いざという時、普段から練習している行動が試されるので、どの訓練もみんな真剣に取り組んでいます。
今日は職員も子どもも上手に避難していたと、消防署員の方に褒められました。ですが、園内ではいろいろな反省が出ましたので、次回からまた反省を生かして訓練に臨みたいと思います。
ひだまりこども園では、年に数回消防署や警察の皆さんにお願いしていろいろな立ち合い訓練をしております。これからもどんな時でも冷静に対応できるように、職員も子どもも真剣に訓練に取り組みたいと思います。