ひだまりdiary

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11月23日は勤労感謝の日、ひだまりこども園では、子どもたちと担任保育教諭が「勤労感謝の日」について話をしました。

お家では「お料理を作ってくれる」「お洗濯をしてくれる」「遊んでくれる」「お出かけに連れてってくれる」園では「お掃除してくれる」「バスの運転をしてくれる」「給食を作ってくれる」「写真を撮ってくれる」等など意見を出し合い、自分たちのためにたくさんの人が色々なことをしてくれていることを改めて知ることができました。

そして、子どもたちは自分たちのために色々なことをしてくれている人たちに「ありがとうを伝えたい」「何かをプレゼントしたい」という声が上がり、各クラスみんなでカレンダーのプレゼントを作ることにしました。

カメラに見立てたボードにメッセージを書き、レンズの部分にはカレンダーがスライド式で出てくるような仕組みの素敵なカレンダー。メッセージや絵は渡す相手を思い出し、子どもたちなりに思いを込めて制作する姿が見られました。

りんご組は「いつもありがとう」と声をそろえて庁務員の丹後さんに渡しました。

「この字もみんなが書いてくれたの？すごいね。嬉しいなー、ありがとう」と丹後さんに言われ、嬉しそうな子どもたち。

給食さんにはみかん組が、届けました。

「美味しい給食を作ってくれてありがとう」と言って渡すと「素敵だねー」「カメラみたいだね」「嬉しい。ありがとう」と言われ、笑顔いっぱいになっていました。また、ボードの裏にある仕組みを説明する子もいました。

相手へ感謝する気持ちを、これからも持ち続けてほしいと思います。