ひだまりdiary
お正月の伝統行事「だんご木」
2024.01.11
10日、だんご木を作って飾りました。最初に「だんご木」を飾る由来や意味を保育教諭から話を聞きました。事前に各クラスの担任から聞いて覚えていた子どもたちもいて、保育教諭の問いかけに積極的に答えたり、頷いて聞いていた子どもたちです。
まずは米粉と食紅と水で4色のだんご作り。担任の先生によるくじでのだんごの色決めです。
自分のクラスのだんごの色が決まると、「おー!」「イエーイ‼」と歓声が聞かれ、楽しみにしている様子が見られました。
今日はボランティアに3名の年長児のおばあちゃんが来てくださいました。
各クラスでだんごを作りをしました。
玄関にこのように「ミズキの木」を準備しておき、だんごが茹で上がったクラスから、ボランティアの方と一緒に木にだんごを刺しました。茹でただんごは柔らかく、木に刺しやすいのですが、触った手がベタベタするので苦戦する子もいました。
玄関はこのようにきれいな飾りがついて、だんご木の完成です。賑やかな色鮮やかなだんご木を見ると、誰もが自然と笑顔になります。
来園された際には、ご覧ください。快くボランティアを引き受けてくださり、感謝いたします。ありがとうございました。
今年も子どもたちが心から安心して過ごせる園として、子育て支援、保護者支援等、ひだまりこども園の専門性を生かした事業を一歩一歩着実に展開し、地域に根付いたこども園づくりを目指していきたいと思います。本年もよろしくお願いいたします。