ひだまりdiary
🌸外遊び🌸
2024.04.12
ひだまりこども園の園庭は、桜の木がたくさんあり、この時期は花見ができるくらいきれいに桜が咲きます。
今日はお天気も良く桜も咲き始め、桜の花びらが舞う中で元気いっぱいに遊ぶ子どもたちの姿がありました。
桜の花びらを集める子、また、それを砂遊びに活用して、アイス屋さんをする子どもたち…
自然に触れて遊ぶことは、発見が多いです。桜の花びらひとつでも、「小さい」「冷たい」「柔らかい」「だんだん元気がなくなってきた」等など。まわりのお友達や保育教諭と一緒に色々なことに気が付いて、目が輝いていました。
テラスでは、未満児さんがのびのびと遊んでいました。 アリを見つけて透明なバケツに入れて観察する子、草花を見つけて握りしめて保育教諭に見せてくれる子…「きれいなお花だね」「アリさん小さいね」と保育教諭に言葉をかけられて笑顔を見せていました。テーブルと椅子に座って、バケツやスコップ、ローラーやお皿を手に、ひなたぼっこを楽しむ姿もありました。本当にあたたかくて、外遊び日和の気持ちのいいテラスでした。
今週から、こいのぼりも泳いでいます。「こいのぼり~‼」と嬉しそうに見つめる子どもたち。ところが、風が弱くなってくるとこいのぼりの元気がだんだんなくなってしまうのですが、その様子を子どもたちは心配そうに見ていました。新入園児さんも寂しくて泣きたい気持ちがあっても、こいのぼりを見ると涙が出なくなるくらい、こいのぼりから元気をもらっています。こいのぼりは、子どもたちを笑顔にしてくれる力があります。
来週から、慣らし保育も終わり、通常保育になります。来週も元気で登園してきてください。待ってます。