ひだまりdiary
虫・虫・虫
2017.09.15
数日前、めろんのお部屋の網戸に全身若草色の「はばひろかまきり」がいました。
子どもたちが届かない高い場所にとまっていたので保育士が捕り、虫かごの中へ。
「枝があるといいよね」「エサを入れないと死んじゃうよね」「葉っぱもいるんじゃない?」
いろいろ調べてみると生きたハエとか虫の他に、水分も必要だしプリンやヨーグルトでも入れておくと食べるとか…?
毎日観察を続けていた子どもたちから、ある朝驚きの声が!!
「かまきりが脱皮してる!」「茶色のかまきりに変身した!」
セミやザリガニの脱皮は聞いたことあるし見たことあるけど、かまきりの脱皮??かまきりって脱皮するの?と思い虫かごをのぞいてみました。
子どもたちの言うとおり、脱皮していました。脱いだ白いものもあり、また、かまきりの体の色も変わっていました。
小さな発見ですが、子供たちにとってはビックニュース!!
会う先生、会う子どもたちに「ねえねえ、かまきり脱皮したよ!」と虫かごを持って見せて歩いていました。
こちらは、みかん組の虫かごです。
アゲハチョウのあおむしを飼ってるんだ、と得意そうに教えてくれました。
ちょうどさなぎになったところです。
身近な虫を捕まえて、飼育する楽しさを味わっています。
ひだまりほいくえんの玄関にはすずむしがいます。きれいな音色を奏でています。こちらは、菅田地区の高橋様が持ってきて下さいました。
秋を感じている今日この頃です。