ひだまりdiary

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とてもお天気の良かった3月24日土曜日、平成29年度　第16回　ひだまり保育園卒園式がおこなわれました。

胸に先生からコサージュをつけてもらって、嬉しそうに控室にいる卒園児さん達。

卒園児さんの入場から始まりました。担任の先生の後ろから元気いっぱい入場してくる子どもたち。緊張している様子が伝わってきました。

卒園証書授与では、1人ひとりお家の方と一緒にステージの下まで行き、子どもだけがステージの上で園長先生から証書とお花をいただきました。

そして壇上で「私は大きくなったら●●●になりたいです」と自分の夢を発表し、お家の方のもとへ…。

あんなに小さかった子がこんなに大きくなって、夢もしっかり持って大きな声で発表している・・・そんな姿に成長したなあ～とお家の方も職員も涙腺が緩みました。

そして、ステージの下に降りるとお家の方に小さな声で「あ・り・が・と・う」と証書とお花を渡して手をつないで席に戻りました。

お家の方も小さな声で「おめでとう❤」「大きくなったね」等々、声をかけて受け取ってくれ、見ているみなさんがあたたかい気持ちになったひとコマでした。

さまざまな皆様からお祝いのお言葉をいただき、最後は在園児さくら組さんと卒園児みずばしょうさんによる贈る言葉とお別れの言葉、卒園児さんの歌「ともだちになるために」で締めくくりました。

みんな立派な小学生になれることでしょう。かっこよかったです。

今年度は40名の卒園児さんがひだまり保育園を卒園していきました。小学校でばらばらになってしまう子もいますが、ここでの出会いを大切に、ずっと友達、仲間でいて下さい。私たち職員はみなさんと離れてしまうけど、ずっとずっとみんなのことを応援していますので頑張ってほしいと思います。