春探しのお散歩
2018.05.09
4月の後半から5月の初めにかけて、自然に囲まれたひだまり保育園では、いろいろな「春」を見つけることができました。
園庭の桜の木、今年は天候の関係で園庭一面がピンクの花びらのじゅうたんになってしまうことが例年より早かったように思いますが、桜の木の下で砂遊びをしたり、アスレチックをしたり、たくさん遊ぶことができました。
また、長池地区で開催されていたちゅうりっぷフェスティバルに、みずばしょうさんとさくらさんは行ってきました。
色とりどりのちゅうりっぷのお花畑をジグザグに歩いたり、菜の花の迷路を走ったり、キリン号に乗ってちょっとしたお出かけに大喜びの子どもたちでした。
園舎周りの農道をお散歩する姿もあります。今回は4歳児さくらさんがお散歩に行った様子を紹介します。
お友だちと手をつないで先生の後ろを歩いていきます。
「虫がいるかな?」「車来たらよけなくっちゃ」と子どもたちはおしゃべりが続きます。
農道を歩いていると、前からトラクターが!!
この時期大活躍のトラクター、いつもは保育園のテラスや窓越しに見ているのですが、いざ目の前から走ってくると…みんな道路の端っこに立ち止り、通り過ぎるのをじーっとしずかに見守り、通り過ぎると安心したかのようにおしゃべりがはじまっていました。トラクターの走る音も近くで聞くと結構大きな音でびっくりしたのでしょうか、意外な一面が見られた場面でした。
所々で「春」を発見!!
菜の花・つくし・たんぽぽ・どんぐりも見つけました・・・。
園庭で遊んでる子にも手を振って声をかけたり、ママにお土産にするとたんぽぽを握りしめていたり、ちょっとした気分転換になったお散歩でした。
今回はかえるを見つけられなかったので、次にまた来てかえるを見つけよう…と話していました。
保育園の近くには自然がいっぱいなので積極的にお散歩に行きたいと思います。