トヨウラ・ブログ通信
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ゼリー食で栄養状態の改善

2013.07.12

〇ゼリー食で栄養状態の改善
 

五月八日ゼリー食の献立例

ご飯、みそ汁、オムレツ付野菜ソテー(写真上)、ブロッコリーサラダ
(写真下)、味付海苔 ※各写真の右側がゼリー食加工の状態

ゼリー食導入の経緯について

ゼリー食とは、咀嚼・嚥下が困難な方のための食事であり、ミキサー食や極刻み食よりも見た目良く、誤嚥や窒息のリスクを低減できる安全な食事形態です。当園でもこれを取り入れ、利用者一人ひとりに適した食事を安全に提供するために導入しました。

管理栄養士としての考え方

 咀嚼・嚥下が困難な方には満足に食事が摂れず、栄養不良に陥りやすい傾向があります。今回のゼリー食を始めた 
 ことにより、安全で見た目や味も良い食事を提供することで食事量の増加、栄養状態の改善に繋げて行きます。           (H管理栄養士)


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