とまと通信

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７月に入り、園に大きな青々とした笹が届きました。

園舎の中に入れたとたん、笹の香りが漂い始め、

「なんか、においがする！」と、いつもとは異なる香りに気づいたおともだち。

おうちの方と一緒に考えた願い事、お願い事を自分で書いた様々な短冊を

届きたての笹に飾っていきました。

保育者：「どこに飾る？」

子ども：「一番上！だって、その方がよく見えるでしょ！」

子どもたちの願いへの思いが強く伝わってきました。

それぞれのお部屋では織姫と彦星が飾られて、どれも笑顔がすてきなものばかり。

表情を描く、顔の形に切るなど年齢ごとに取り組む内容も様々でしたが、

頑張ったところや、見てほしいところなどを熱心に伝えてくれていました。

言葉で伝えられない年齢の子どもたちも自分の制作物が飾られている場所を指さして

教えてくれていました。

願い事を届ける準備ができた子どもたち。

7月５日には一足早く七夕会を行い、

久しぶりの集会に子どもたちも嬉しく、賑やかな声が遊戯室いっぱいに響き渡ります。

クラスで作ってきた製作物の発表の他、

七夕クイズやパネルシアターを楽しみました。

子どもたちの短冊と一緒におうちの方からのお願い事には

どれもお子さんやご家族みんなを想っての素敵なお願いごとで

心温まるものばかり

しっかりと届けましたよ

★★★みんなの願い、叶いますように★★★