はるかぜ日和
私たちの仕事 ②子どもの安心安全を守る
2019.08.29
はるかぜでは、平成27年の開設当初から
子どもの安心安全を守るためにヒヤリハット報告に力を入れてきました。
子どもを守るために様々な「ヒヤリ」としことを毎日職員間で共有します。
平成27年度こそ770件でしたが翌年から1000件前後の報告があがっています。
毎月リスクマネジメント委員会で、ヒヤリハットの分析、検証を行い職員会議で周知をします。
また、次月に起こりそうなヒヤリハットの予測をして予防に努めます。
2年目、3年目になると前年度のこの時期にどんなヒヤリハットがあがっていたか・・も確認して共有します。
ヒヤリハットを共有することで、「自分だけ」ではなく「組織として」子どもの安全を守ろうという意識が職員に根づいています。
例えば・・・最近の報告では・・
受診時に診察券を忘れそうになった
受診時に子どもの体重をはっきり答えられなかった
電話の転送を忘れた
冷房の消し忘れ
小さなビーズが床に落ちているのを見つけた
子どもが椅子からずり落ちそうになった
ミルク量の記入を忘れた
などなど
様々な角度から子どもの安心安全を考えています。
こんなことぐらい大丈夫・・ではなく
こんなことでも共有しておこう・・
子どもの安心安全を守るための取り組みはこれからも続いていきます。
平成30年度のヒヤリハット