はるかぜ日和
11月3日 オレンジリボンリレーたすきリレー IN にいがた
2019.11.12
子ども虐待防止
オレンジリボンたすきリレー
~たすきにこめた願いをつなぐ~
子ども虐待は、市町村や児童相談所が扱う対応件数を見ても、増加の一途をたどっています。
子ども虐待防止の取り組みは、一援助者、一機関あるいは一専門分野のみで解決される問題ではなく、多くの機関・分野の方々の協働と、市民の方々の理解と協力が不可欠です。
オレンジリボンは児童虐待防止の象徴です。
私たちは、このオレンジリボンをたすきに仕立て、これを身に着け走り、リレーすることで、市民の方々に広く子ども虐待防止を呼びかけることとし、2007年より始めています。
たすきには「子どもたちに明るい未来を」という文字が刻まれています。 このたすきに込められた思いをつないで走ります。 ~オレンジリボンたすきリレー全国ネットワーク ホームページより引用~
若草寮の石橋寮長が発起人、にいがた元気プロジェクトさんが実行委員会として新潟県でも開催されることになりました。
11月3日(月)やすらぎ堤NST前から万代橋の往復コース (約1.2キロ)を各チームがオレンジのたすきをリレーして3時間走る周回コースです。
私たちもお声をかけていただきチームを組んで参加をしました。
チームはるかぜ(愛宕福祉会)です。総勢10名です。
乳児院の職員だけではなく、法人内の様々な事業所からも主旨にご賛同いただき3時間のたすきリレーを無事つなぎきることができました。理事長も参加し、法人一丸となって子どもたちの明るい未来のために・・
ということを胸に刻みながらすごした3時間となりました。
次年度は、当福祉会でも複数チームで参加できたらいいなぁなどと思います。
子どもたちの未来のために、大人もマラソンに参加できるぐらいの体力を日々蓄えておきたいですね。