はるかぜ日和
2020年度 新潟市立乳児院はるかぜ
2020.06.03
2020年度は、新型コロナウイルス対策とともにはじまり
2か月がたちました。
新潟もようやく少しずつですが平常に戻りつつあるのでしょうか。
施設では、法人や施設の方針のもと感染対策をとりながら
子どもたちには、明るく楽しい日常の生活を送ってもらえるように
職員一丸となってがんばっています。
今年度は・・
*ユニット内、ユニット同士の協力助け合いを行いながらの養育を行います
*できるだけ家庭的な生活を行えるような支援を行います
*職員それぞれが研鑽を積んで乳児院職員としてのスキルを磨いていきます
*働きやすい環境を整え、職員の心身の健康増進に努め事故のない運営をおこなっていきます
*施設内の専門職それぞれが、里親支援担当相談員を中心に児童相談所の職員さんと協力しながら
里親支援をすすめていきます
開設以来大切にしてきた「小さな気づきを大切に職員皆で共有する」ことを今年も継続し
失敗から学び、子どもから学び、困ったときには目の前にいる子どもの気持ちになって
一生懸命考えます。
おうちの方とのつながりを大切にすることは、子どもの権利を大切にすることだという
意識をもって子どもと過ごします。
昨年度、第三者評価を受審いたしました。
5年間、大切にしてきたことや子どもたちのために努力してきたことを
改めて評価の中で振り返らせていただくとともに
課題の整理もできました。
職員ひとりひとりが子どものためによりよい「はるかぜ家」となるように
今年度も努力していきたいと思いますので
どうかよろしくお願いいたします。 (施設長)