はるかぜ日和
グリーンカーテンと雑感
2022.07.13
新型コロナウイルスの心配をしながら4月の新年度を迎え
だんだん感染も収まってきたかなと思っていたところに
猛暑、猛暑の毎日。
そして、また第7波の声が聞こえる今日この頃で
気が付けば7月となっていました。
今年は早いころから毎日暑くて、少しでもの節電対策になればと
ゴーヤや朝顔でグリーンカーテンに挑戦してみました。
子どもたちの元気な声が何よりの栄養なのか、ゴーヤも朝顔も
どんどんぐんぐん伸びて広がっていい感じになってきました!
ゴーヤの実はまだついていませんが
実がついたら子どもたちに収穫してもらいたいなーと思っています。
(びっくりの苦さで、食べれないとは思いますが・・)
新しい年度になり、新入職員さんも3か月たち仕事にも子どもにも慣れてきました。
「里親実習」の方や「児童相談所」の方も研修にいらっしゃっています。
普段の業務状況を外部の方にみていただく機会は貴重です。
いつもと同じ毎日は、外から養育現場に入った方にどのように見えるのでしょうか。
お帰りの際にはアンケ―トを書いていただき参考にさせていただいています。
長く施設に勤務していると「施設の常識」でものを考えがちになりますが
施設だからこその仕方なさを外の方に説明できる機会だったり
質問をいただくことで、気づかされることなどもたくさんあります。
私たち職員も質問にお答えすることが、自分たちの施設を振り返ったり考えたりする
時間にもなっています。
まだまだ新型コロナウイルスの心配はありそうですが
感染対策をしながらいろいろな方々と交流し
子どもも職員も豊かな生活を送っていけたらなと思います。(施設長)