ブログ 大山台通信

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こんにちは理学療法士の高橋です。

ついに平成が終わり令和になりましたね。年明けのようになんだかワクワクしています。

令和になっても変わらずに私の所には相談が来ます。今回は車椅子についての相談があったので、そのやり取りを書いていきます。

介護士A「○○さんなんですが、スタンダード車椅子に乗って食事してるけど、左に傾いたり、前のめりになったりするんです。食事も自分で食べな　　

　　　　　くなって介助してます。」

お昼の姿勢を確認すると…

PT「車椅子の変更が必要ですね。ティルト型の車椅子が全部使っているので交換できるか確認し

てみますね」

PT「△△さんティルト型車椅子じゃなくても姿勢が安定してるのでスタンダード車椅子に変更してもいいですか?」

介護士B「確かに姿勢は安定しているのでいいと思います」

PT「じゃあお昼食べ終わったら交換しにきます」

介護士A「やっぱりティルトの方が良いですね」

PT「じゃあ○○さんはティルト型車椅子で、△△さんはスタンダード車椅子でお願いします」

今回のように車椅子の選定も行っています。

毎月誰がどのタイプの車椅子を使用しているのかを確認して、相談があった時にすぐに交換が検討できるようにしています。

介護士さんから相談があったり、PTから変更をお願いする事もあります。