おいもほり♪
2020.10.07
春から「みんなの畑」で育ててきた
さつまいも。
暑さにも負けず、ぐんぐんと弦を
伸ばしながら大きく成長していました。
保育者①:
「お芋、いつごろ収穫する?」
保育者②:
「7日ごろ、お天気を見て掘ろうかな~。
その前に、弦を切ってきます」
保育者②が畑に行き、弦を切り始めると…
うねの外からさつまいもがひょっこりと
顔を出していました。
保育者②:
「大きなお芋が顔を出してた!」
と驚きの様子。
ということで予定通り、今日お芋ほりを
行いました
お芋ほりには、施設の入居者様も声援の
お手伝いにやってきてくださいました。
子どもたちにとって、はじめてのお芋ほり
でしたので、お芋の採り方を一緒に触れ
ながら伝えました。
「緑色のところをしっかりと持ってね」
「周りの砂をそっとよけてあげて…」
「おっきいおいも、採れたよ!!!」
他のお友だちも、お芋ほりに挑戦です。
子どもたちは土の中から出てくるお芋を
夢中になって探していました。
表情はとても真剣です。
声援のお手伝いをしてくださっていた
施設の入居者様の温かな応援のおかげ
もあり、たくさん収穫することが出来
ました。
お留守番チームもテラスから見守って
くれていました。
気づけばこんなにたくさんのお芋
自然の恵みに感謝です
大収穫!!!!!
応援してくださった施設の方にもおすそ
分け
子ども達:「お届け物で~す!」
入居者様:「こんなにたくさん!」
施設の方はとても喜んでくださって、
子どもたちも嬉しかったようです。
今年は感染症予防の対策として、
施設にはお邪魔することをお休みに
しています。
お届け物をしたわずかな時間では
ありましたが、施設の方と触れ合えた
ことは子どもたちにとって嬉しい
ひと時になりました
お芋ほりの経験を通して、
土に触れること(土の感触)、
優しくお芋を扱うこと、
大きさを知ること、
重さを知ること、
土の香りなどなど。
たくさんの発見が出来たようです。
「お芋ほり、楽しかった!」と
自分で感じたことを言葉で伝え、
友だちと気持ちを共有する姿…。
今回の経験を通して、子どもたち
の新たな成長の気づきにもなり
ました。
たくさん採れたお芋は少し休ませ
てあげてから美味しくいただきます。
今からとても楽しみです