燕あたごこども園 Smile Dialy
十五夜
2021.09.21
今日は十五夜ですね。
こども園では毎年、実りに感謝の気持ちを込めて
子どもたちと一緒にこの風習を大切にしています。
今年は子どもたちが紙でお団子を作ってくれました。
一緒にお供え物をもして、玄関に飾りました。
今日の十五夜のお話をすると、両手を上にあげて
大きなお月様を作った子どもたち。
みんなで「まる!」といって、手を丸くして
楽しんでいました。
おやつはごはんでお団子を作って、
「お月見ご飯団子」を提供しました。
作っている途中、給食室から漂ってくる香りに
誘われてやってきたAさん。
Aさん:「あっ!なんか丸くしているよ」
調理員:(丸めているものを見せてあげました)
Aさん:「ご飯だ!
ねえねえ、みんな!ご飯でお団子
作っているよ!いいにおがする!
出来上がって子どもたちに届けると、
「おだんごおいしそ~!」とこどもたち。
お団子を焼いた香ばしい香り、
みたらしのたれのあまじょっぱい香り、
カリっとしたところと、しっとりとした
ところの食管の違い・・・。
大事そうに食べていた子どもたちでした。
今夜はきれいなお月様が見られそうです。
秋の訪れを感じながら、お月見をお楽しみください。