愛宕福祉会に入職されてまだ5ヶ月の外川さん。
福祉系の大学で言語聴覚士になる勉強をしていましたが、実習中にどうしても一人の患者さんに深く接しすぎてしまい、考え込むことが多くありました。
少しずつできることが増えやりがいに
病院や施設での言語のリハビリは、どうしてもたくさんの患者さんの対応をしなければいけないのに、一人の患者さまに入れ込んでしまうことがあったんです。早く良くなって欲しいという気持ちから真剣に向き合い過ぎてしまい、たくさんの患者さんを見なきゃいけないのに結局時間ばかりがかかってしまいました。そんなことが続き、自分のスキルに自信がなくなってしまい言語聴覚士での就職は少し考えてしまいました。
1年間、別の病院で一般事務をしていましたが、事務の知識も経験もないままの入職だったので毎日がわからないことばかりでかなり戸惑いがありました。
愛宕福祉会に入職して5ヶ月。まだまだやれることは少なく、お金を扱う事もありますので責任のある仕事にプレッシャーがかかりますが、ミスせず少しずつでも自分にできることが増えてくる実感かあるのでやりがいがあります。
上司や先輩に相談しやすい職場
ご利用者さんのお金のやりとりでのミスは、ご利用者さんのご家族や事業所にまで多くの迷惑をかけてしまいます。自分でやっていて変だな、なにかおかしいなと思ったらすぐに先輩に聞くようにしていますし、施設長に相談に行くこともあります。先輩職員や上司の方も次はこうしたらいいかもね、と的確なアドバイスをもらえ、相談しやすい雰囲気を作ってくださるので仕事がしやすい環境です。
まだできることは少ないですが、もっと自分を高めて立ち止まらずに次の次を見ることのできるよう、余裕を持って仕事ができるようにしていきたいです。