【 生活支援員　正職員 】障がい者支援施設　松潟の園

松潟の園は「身体障害」を主とした施設になります。開設してから他に身体障害を主とした施設の開設はなく、16年経ちますが新潟県で一番新しい施設となっています。

「身体障害」というと体に障害があるイメージですが、心臓や呼吸器の障害などの内部障害や難病も含みます。

ご利用者の男女比率は、施設入所（入居）で男性20名・女性10名、生活介護（通所）は1日平均15名のご利用で7割が男性、3割が女性です。年齢層は幅広く20代から70代の方が利用されています。ご利用者の日々の様子やイベントなどブログで発信していますので、ぜひご覧ください。

職員は同性介助（男性職員は男性利用者の支援、女性職員は女性利用者の支援）をおこなっていますので、他の福祉施設よりは男性職員の多い事業所になります。主な仕事は利用者のできない部分の生活支援、食事・排せつ・入浴・相談・外出・レクリエーション・趣味のお手伝いとなります。

　近年の施設の取り組みとしては、理学療法士（リハビリ職）を中心に福祉用具（リフト・スライドボード等）を活用した腰痛予防に努めています。また、記録ソフトの導入や介護ロボット（センサー付きベッド・体位変換機能付きベッド）の導入による、職員の負担軽減をおこなっています。介護の仕事と聞くと「たいへん」なイメージがありますが、多くのやりがいを感じられる仕事でもあります。「たいへん」な部分は福祉用具や介護ロボット等で解消しつつ、職員と利用者が多くの時間を一緒に過ごせるよう進めていきます。

　興味をお持ちいただけましたら見学もできますので、お気軽にご連絡ください。